体重は妊娠前に近づいたのに、おなかだけが戻らない。ズボンのボタンが留まらない。鏡を見るたびに気になるけれど、いつから動いていいのかが分からない——産後の方から最も多くいただくご相談です。

この記事では、日数ではなく3つのゲートで開始時期を判断する方法、体型が戻らない理由、そして戻していく順番をお伝えします。読み終えるころには、今日の自分が何から始めればよいかが決まります。

産後ダイエットはいつから

調べると「産後2〜3ヶ月から」「産後6ヶ月までが勝負」といった数字が並びます。ただ、この数字だけで決めるのはおすすめしません。回復の速さには大きな個人差があるためです。

日数ではなくゲートで見る

当店では、開始時期を日数ではなく3つのゲート(通過点)で考えます。上から順に確認し、通っていないゲートがあれば、その手前でできることを行います。

ゲート確かめること通るまでにできること
1
医師の許可
産後1ヶ月健診などで
運動の許可が出ているか
呼吸を整える/
横になって足首を動かす
2
おなかの中心
おへその上下に
指が何本入るか
息を吐きながら
おなかを薄くする練習
3
骨盤底
くしゃみや咳での尿もれ、
下がる感じがないか
仰向けで骨盤底を
ゆっくり働かせる

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧いただけます。

大切なのは、ゲートを通っていない期間が「何もできない期間」ではないという点です。3つとも、寝ている姿勢からでも取り組めます。

6ヶ月は締切ではない

「産後6ヶ月まで」とよく言われるのは、妊娠中に蓄えられた脂肪が動きやすい時期だからです。ただしこれは締切ではなく追い風です。過ぎたら変わらないという意味ではありません。

実際には、お子様が歩き始めて手が空く1歳前後から始める方が多く、その時期からでも体型が変わっていく方は多くいらっしゃいます。むしろ6ヶ月に間に合わせようとして順番を飛ばすほうが、遠回りになります。

1ヶ月健診で聞くこと

健診の場では、次の3つを聞いておくと、その後の判断がとても楽になります。

  • 運動を始めてよいか。制限があるなら、どの動きが対象か
  • おなかの中心(白線)の開きについて指摘があるか
  • 帝王切開の場合、傷に力をかけてよい時期の目安

体型が戻らない4つの理由

体重計の数字と、鏡に映る形は別々に動きます。数字が戻ってもおなかが戻らないのには、理由があります。

理由1|中心が開いたまま

妊娠中、おなかの真ん中を縦に走る白線(はくせん・左右の腹筋をつなぐ薄い膜)が、赤ちゃんの成長に合わせて横へ引き伸ばされます。この状態を腹直筋離開(ふくちょくきんりかい・左右の腹筋の間が開くこと)と呼びます。

多くの方は産後の数ヶ月で少しずつ戻っていきます。ただ、開きが残っている間は、おなかの前面がゴムのゆるんだ状態に近くなります。中身を押さえる力が弱いため、体重が戻っていてもおなかだけが前に出て見えることがあります。

確かめ方として広く紹介されているのは、仰向けで膝を立て、息を吐きながら頭を少し持ち上げ、おへその上下に指を当てる方法です。指が2本以上すっと沈むようであれば、開きが残っている可能性があります。産後2ヶ月ごろからの確認が目安とされています。これは診断ではありませんので、気になる場合は産婦人科でご相談ください。

理由2|骨盤底の支え

骨盤底筋群(こつばんていきんぐん・骨盤の底にハンモックのように張っている筋肉)は、妊娠中に上から重さを受け続け、出産で大きく引き伸ばされます。ここが働きにくいと、下からの支えが足りず、おなかが前と下に落ちやすくなります。

くしゃみや咳で尿がもれる、長く立っていると下に落ちる感じがある。こうしたサインがあるときは、体型の問題としてではなく、支えの問題として先に扱ってください。

理由3|抱っこの姿勢

ここは競合記事であまり語られませんが、実際の影響はとても大きい部分です。

赤ちゃんを前で抱えると、重心が前に出ます。倒れないように、多くの方は骨盤を前に突き出し、腰を反らせてバランスを取ります。この形は腹筋を使わずに立てるため、楽に感じます。楽な代わりに、おなかは使われないまま一日が過ぎます。

1回15分の運動より、1日8時間の姿勢のほうが総量では上回ります。反った腰が固定されると腰の痛みにもつながりますので、抱っこの立ち方については反り腰の原因と骨盤の傾きの整え方もあわせてご覧ください。

上半身にも同じことが起きます。赤ちゃんを抱えると肩が前へ入り、背中が丸まります。授乳の姿勢も同じ形です。この状態が続くと、肩と首の張りとして出てきます。肩が前へ入る仕組みは猫背のタイプ別の見分け方と整え方、首や肩の張りへの対処は肩こりの原因と肩甲骨の動かし方で解説しています。

理由4|眠れないこと

睡眠が細切れになると、食欲を調整するホルモンのバランスが崩れやすくなります。甘い物や炭水化物が欲しくなるのは、意志の弱さではありません。

また授乳中は必要なエネルギーが増えます。ここで極端な食事制限をすると、体調を崩しやすくなります。産後は「減らす」より「戻す」時期だとお考えください。制限で減らした体重が戻ってしまう仕組みについてはリバウンドが起きる仕組みと防ぎ方で詳しく解説しています。

先に腹筋運動を始めると

「おなかを戻したいのだから腹筋」。自然な発想ですが、産後の一定期間はここが落とし穴になります。

力が真ん中へ集まってしまう

上体を起こす腹筋運動は、おなかの表面の筋肉を強く縮めます。おなかの中心がまだ開いている段階でこれを行うと、力の逃げ道が中心に向かいます。閉じようとしている部分に、外へ広げる方向の力をかけ続けることになります。

プランク(うつ伏せで体を一直線に支える種目)も同じです。正しく支えられていれば良い種目ですが、支えが足りない段階では、おなかの中心が前へ盛り上がったまま耐えることになります。やっている本人からは、この盛り上がりは見えません。ここが自己流でいちばん難しいところです。

尿もれや腰の痛みに出る

おなかを強く締めると、中の圧力は逃げ場を探します。上は横隔膜、前は開いている白線、下は引き伸ばされた骨盤底です。弱いところへ圧力が向かえば、尿もれや、下に落ちる感じとして表れることがあります。

腰に出る場合もあります。おなかで支えきれない分を腰の筋肉が肩代わりするためです。産後に始まった腰の重さが続いている方は、腰痛の原因と日常でできる対策もご覧ください。

医療機関を受診すべきサイン

当店は医療機関ではありません。診断や治療は行えません。次のような場合は、運動より先に産婦人科や整形外科へご相談ください。

  • いったん減った出血が再び増えた、または止まっていた出血が再開した
  • 恥骨や骨盤のまわりに、体重をかけると強く痛む場所がある
  • 尿もれや、下に落ちる感じが日常生活に支障を出している
  • 産後6ヶ月を過ぎても、おなかの中心の開きが変わらない
  • 帝王切開の傷に赤み・熱・強い痛みがある

受診されている方は、禁止されている動作があれば、その内容をお持ちください。範囲の中でできることをご提案します。医療との段階の分け方については病院のリハビリを終えた後の進み方でも整理しています。

体型を戻す順番

ここが本題です。産後の身体は下から順に積み直すと、無理なく進みます。順番を飛ばさないことが、いちばんの近道です。

手順1|肋骨を下ろす

妊娠中は、おなかが上に押し上げるため肋骨が広がったままになりやすく、産後もその形が残ることがあります。肋骨が開いていると、おなかの深い筋肉は働きにくくなります。

仰向けで膝を立て、鼻から吸って口から細く長く吐きます。吐ききるときに、肋骨が下と内側へ閉じる感覚があれば十分です。1日3〜5回で構いません。これが最初のトレーニングです。

手順2|骨盤底を戻す

骨盤底は、力いっぱい締めるものではありません。強く締めようとすると、お尻やももに力が入り、肝心の場所は動かないことがよくあります。

息を吐きながら、下から上へ、ゆっくり引き上げるイメージで働かせます。3〜5秒かけて上げ、同じ時間かけて力を抜きます。抜くところまでが1回です。締めっぱなしは、かえって働きを鈍らせます。

手順3|腹横筋で閉じる

腹横筋(ふくおうきん・おなかを取り巻くコルセットのような筋肉)は、上体を起こす運動では鍛えられません。息を吐きながら、おなかを薄く平らにする動きで働きます。

仰向けで膝を立て、息を吐きながらおへそを背中側へ薄く沈めます。腰は反らせず、床に押しつけもしません。この状態で普通に呼吸ができれば正解です。おなかの中心に指を当て、盛り上がってこないかを確認しながら行ってください。

手順4|生活動作へ移す

寝た姿勢でできたら、生活動作へ移します。産後の生活で最も回数が多いのは抱っこと持ち上げです。ここを変えると、運動していない時間まで味方になります。

  • 抱っこで立つとき:おなかを薄くしたまま、みぞおちを骨盤の真上に置く
  • 床から抱き上げるとき:息を吐きながら、股関節を折って近づいてから持つ
  • ベビーカーを押すとき:肘を軽く曲げ、肋骨を持ち上げない

どの動きも、息を止めないことが共通のポイントです。息を止めていきむと、圧力が弱い場所へ集中します。伸ばす場所の選び方についてはストレッチで伸ばす場所の決め方が参考になります。

種目別|いつから始めてよいか

「プランクはいつからですか」「走ってよいのはいつからですか」。ご相談でいちばん多いのが、この種目ごとの時期です。

日数ではなく合図で決める

産後◯ヶ月という数字は、よく使われる目安です。ただ、同じ月数でも回復の進み方は人によって大きく違います。出産の状況も、眠れている量も違うためです。

ですので、当店では日数を入口の条件、テストを通過の条件として分けて考えています。日数は「検討してよい時期」を示すだけです。始めてよいかどうかは、身体が出す合図で判断します。下の表は、その2つを並べたものです。

種目別の目安と、先に通したいテスト

種目よく言われる目安先に通したいテスト
歩く
(散歩・ベビーカー)
1ヶ月健診で
許可が出てから
20分歩いた翌日に、出血や
下腹の重さが増えていない
呼吸・ドローイン許可が出てすぐ吐ききったときに、肋骨が
下と内側へ動く
骨盤底の運動許可が出てすぐ上げた後、同じ時間を
かけて力が抜ける
四つばい・
ヒップリフト
呼吸と骨盤底が
できてから
動作中、おなかの中心が
盛り上がってこない
プランク
(膝をついて)
産後2ヶ月前後30秒、中心が盛り上がらず
呼吸が続けられる
プランク
(つま先で)
膝つきが
安定してから
腰が落ちず、終わった後に
腰が張らない
上体起こし
(クランチ)
いちばん最後中心の開きが指1本以内で、
底が硬く触れる
自転車こぎ・
踏み台昇降
歩行が問題なく
なってから
20分続けても
尿もれが出ない
走る・跳ぶ
(縄跳び・ボクササイズ)
産後3〜6ヶ月
以降が目安
片脚で10回跳んで、尿もれや
下に落ちる感じが出ない
重い物を
持ち上げる
生活上、
避けられない
息を止めずに、吐きながら
持ち上げられる

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧いただけます。

表の右列が通らない場合は、その種目を待ってください。待っている間は、ひとつ上の行にある内容を続けます。止まるのではなく、手前に戻るという進め方です。

中心が盛り上がっていないかの見分け方

表に何度も出てくる「中心が盛り上がる」は、おなかの真ん中が縦に細く突き出す状態です。力を入れた瞬間だけ出ることが多く、力を抜くと消えます。

確かめ方は簡単です。仰向けで膝を立て、おへその上と下に指を軽く置きます。その状態で頭を少し持ち上げてみてください。指の下が沈まず、逆に押し返してくる感じがあれば、その種目はまだ早いと考えます。鏡を横に置くか、ご家族に横から見てもらうと、より分かりやすくなります。

この見分け方が重要なのは、痛みが出ないまま起こるからです。痛くないので続けられてしまい、続けるほど中心に外向きの力がかかります。産後の自己流でいちばん起きやすいのが、この形です。

その日はやめたほうがよいサイン

始めてよい合図だけでなく、引き返す合図も決めておくと安全です。次のどれかが出た日は、その種目をやめて呼吸と骨盤底に戻してください。

  • 運動中、または運動の後に尿もれが出た
  • 下に落ちるような重い感じが出た
  • おなかの中心が盛り上がったまま戻らない
  • いったん減っていた出血が、その日から増えた
  • 終わった後、腰の張りが翌日まで残る

これらは失敗の合図ではありません。順番がひとつ先に進みすぎたという情報です。前の段階に戻れば、また進めるようになる方が多くいらっしゃいます。

帝王切開で変わるところ

帝王切開は開腹手術ですので、表の目安はそのままでは当てはまりません。開始時期は主治医の指示が最優先で、こちらで期日をお伝えすることはできません。

そのうえで、種目ごとの違いをお伝えします。呼吸と骨盤底は、傷への負担が少ない範囲で早くから行えます。一方、傷に直接力がかかる上体起こし、強くいきむ動作、重い物の持ち上げは後ろへずらします。プランクも、傷のつっぱりが残っている間は膝をついた形にとどめてください。傷まわりの皮膚が動きにくい場合もありますので、痛みが出ない範囲で進めます。

食事を減らす方法について

「断食や置き換えはいつから始めてよいか」というご質問もいただきます。授乳中の食事制限は、体型の話ではなく栄養の話になります。当店は医療機関ではなく、授乳中の食事量を指導する立場にありません。産婦人科や助産師、管理栄養士へご相談ください。運動の側でお手伝いできるのは、食事を減らさずに動く量と質を整えることです。食事制限に頼らない進め方はリバウンドを繰り返さない5つの手順で詳しく解説しています。

理学療法士の視点|腹圧

ここまでの順番には、はっきりした理由があります。身体を評価する側から見ると、産後のおなかはひとつの箱として扱うのが分かりやすいのです。

4つの壁でできた箱

おなかの中の圧力(腹圧)は、4つの壁で保たれています。

位置担当する部分産後に起きやすいこと
天井横隔膜肋骨が開いたままで
下りにくい
前と横腹横筋・白線中心が開き、
閉じる力が落ちる
床骨盤底筋群引き伸ばされて
上がりにくい
背面多裂筋
(背骨のきわの筋肉)
反り腰で縮んだまま
固まる

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧いただけます。

産後は、この4つが同時に不利な状態になります。ひとつだけを鍛えても箱は密閉されません。天井と床が合っていない箱の壁だけを厚くしても、圧力は保てない——これが、腹筋運動から入ってもおなかが戻りにくい理由です。

なぜ呼吸が先なのか

天井である横隔膜と、床である骨盤底は、呼吸のたびに一緒に上下します。息を吸うと横隔膜が下がり、骨盤底も少し下がる。吐くと両方が戻る。この2つは連動して動く関係です。

ですので、呼吸が浅いままで骨盤底だけを鍛えようとしても、動きの相手がいない状態になります。逆に、吐く息で肋骨が下りるようになると、骨盤底は自然に働きやすくなります。呼吸から始めるのは、遠回りではなく最短距離だからです。

評価では左右差も見ています

もう一点、実際の現場で見ているのが左右差です。抱っこは多くの方が同じ側で行います。片側の腰と肩ばかりが働き、反対側は休んだままになります。

この差が残っていると、両側同じ運動をしても、得意な側だけが伸びていきます。鏡や動画では骨盤の傾きまでは判断できないという限界についてはフォームを自分で確かめるときの注意点で触れています。トレーナーが実際に何を見ているかはトレーナーが見ている5つのことにまとめています。

産後のジム選び3つの確認

セルフケアを3ヶ月ほど続けてもおなかの中心が指2本のままであれば、外から見てもらう段階です。産後に通う場所を選ぶときは、次の3点を確認してください。

確認1|初回に評価があるか

おなかの中心がどれだけ開いているか、骨盤底が働いているか、左右差があるか。ここを測らずに始めるメニューは、誰にでも同じ内容になります。産後はやらないほうがよい動きを決めることが、やる内容を決めることと同じくらい重要です。評価の有無で何が変わるかはジム選びで評価の有無を確かめる理由で解説しています。

確認2|体調で変えられる

産後は、前の晩の睡眠で当日の状態がまったく変わります。決まったメニューを消化する形だと、眠れなかった日ほど負担になります。その場で内容を組み替えられるかを確認してください。当店の通い放題プランは、トレーニング・整体・ボクササイズを追加料金なしで選べるため、体調に合わせて配分を変えられます。詳しくは通い放題で体調に合わせて配分を変える考え方をご覧ください。

確認3|子連れで行けるか

預け先の確保が続かず、通えなくなる方は少なくありません。お子様連れで入れるか、ベビーカーで入室できるかは、続けられるかどうかを直接左右します。設備の条件は事前に確認しておいてください。

なお、身体を触って評価する仕事のため、担当者の資格も確認材料になります。整体とトレーニングの違いについては整体とジムのどちらに行くべきか、料金の内訳の見方はパーソナルジムの月額の目安と隠れコストが参考になります。女性の身体に固有の前提は女性のパーソナルジム選びの7つの基準にまとめました。

まとめ

産後ダイエットの開始時期は、日数ではなく医師の許可・おなかの中心・骨盤底の3つのゲートで判断してください。体型が戻らないのは、中心の開き・骨盤底の支え・抱っこの姿勢・睡眠不足が重なるためです。戻す順番は、呼吸で肋骨を下ろす、骨盤底を戻す、腹横筋で閉じる、生活動作へ移す。この順で積み上げると、おなかは支えを取り戻していきます。プランクや上体起こし、走る動きは、日数ではなく先に通したいテストで判断してください。おなかの中心が盛り上がる、尿もれが出るといったサインが出た日は、ひとつ前の段階に戻します。産後6ヶ月は締切ではありません。順番のほうが時期より結果を左右します。

子育て中でも通える武蔵浦和のジム・LIMITED武蔵浦和店は、JR武蔵浦和駅から徒歩3分のジムです。さいたま市南区・中浦和・南浦和・北戸田・戸田市エリアから、子育て中の方やデスクワーク中心の方が通われています。トレーナーは全員が医療系国家資格「理学療法士」を持ち、加えて全米エクササイズ&スポーツトレーナー、JATIトレーニング指導者、PHIピラティスインストラクターなどの資格を持つ者が在籍しています。キッズスペースがあり、ベビーカーでの入室も可能です。ウェアのレンタルとウォーターサーバーがあるため、手ぶらでお越しいただけます。営業時間は8:00〜22:00です。理学療法士が担当するジムの特徴は理学療法士のいるジムと普通のジムの違いをご覧ください。

おなかの中心がどこまで閉じているかを一度測ってみたい方は、60分の体験トレーニング(5,000円・税込)で姿勢と動作のチェックを受けてみてください。ご予約は下のボタンのほか、公式LINEから24時間受け付けています。運動が久しぶりの方も、まず呼吸から一緒に始めましょう。

よくある質問

産後ダイエットは産後6ヶ月を過ぎたら遅いのでしょうか?

遅くはありません。産後6ヶ月までがよいと言われるのは、妊娠中に増えた体重が戻りやすい時期だからで、そこを過ぎたら変えられないという意味ではありません。実際、お子様が歩き始めて手が離れる1歳前後から始めて、体型が変わっていく方は多くいらっしゃいます。むしろ注意していただきたいのは逆のほうで、6ヶ月という数字に間に合わせようとして、お腹の中心がまだ閉じていない段階で強い腹筋運動から入ってしまうことです。この順番で始めると、おなかがかえって前へ出て見えることがあります。時期より順番のほうが結果を左右します。焦って始めるより、呼吸と骨盤底から順に積み上げるほうが、遠回りに見えて確実です。

帝王切開でした。腹筋を使う運動はいつから始められますか?

帝王切開は開腹手術ですので、経腟分娩の方より慎重に進めます。開始時期の判断は主治医の指示が最優先で、こちらで期日をお伝えすることはできません。産後1ヶ月健診などで運動の許可を確認し、傷の痛みやつっぱりが残っている間は、傷に力がかかる動き(上体を起こす腹筋運動、強くいきむ動作、重い物を持ち上げる動作)を避けてください。その間にできることはあります。呼吸を整えること、仰向けや横向きで骨盤底をゆっくり働かせること、肩甲骨や股関節を動かすことは、傷への負担が少ない範囲で行えます。傷のまわりの皮膚がつっぱって動きにくい場合もありますので、痛みが出ない範囲にとどめてください。

産後のプランクは、いつから始めてよいですか?

目安としては産後2ヶ月前後ですが、日数だけでは決められません。先に確かめていただきたいことがあります。膝をついた形で30秒支えて、おなかの真ん中が縦に盛り上がってこないこと、その間ふつうに呼吸が続けられることの2つです。この2つが通れば、膝つきのプランクから始めていただいて差し支えありません。通らない場合は、仰向けでの呼吸と骨盤底の運動に戻してください。数日から数週間で通るようになる方が多くいらっしゃいます。逆に、盛り上がったまま耐える形で続けると、おなかの中心に外へ広げる方向の力がかかり続けます。この状態は痛みが出ないため、ご自分では気づきにくいところです。つま先で支える形は、膝つきが安定してからにしてください。帝王切開の方は、傷のつっぱりが残っている間は膝つきにとどめ、開始時期は主治医の指示に従ってください。

子どもを預けられないのですが、通えるでしょうか?

お子様連れでご来店いただけます。当店にはキッズスペースがあり、ベビーカーでの入室も可能です。実際に、お子様を連れて通われている方がいらっしゃいます。そのうえで、産後の時期は睡眠がまとまって取れず、体調が日によって大きく変わります。ですので、その日の状態に合わせて内容を変えられるかどうかを、店舗選びの基準にしてください。当店は通い放題プランでトレーニング・整体・ボクササイズを追加料金なしで選べるため、よく眠れなかった日は整体とストレッチ中心に切り替える、といった調整ができます。予約の変更ルールや当日キャンセルの扱いも、入会前に確認しておくと安心です。

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